ATTORNEYS 弁護士・弁理士紹介

ライフサイクルに寄り添い
時代に即した法的支援を

FUMIYA HASEGAWA
城南法律事務所 弁護士

#争訟・紛争解決 #人事労務 #M&A・事業承継・事業再生 #破産・倒産 #企業法務 #スタートアップ・IPO #知的財産 #個人法務

多角的視点×企業法務

企業法務、行政・金融法務の経験を積んだ弁護士として幅広く組織の法務・コンプライアンスに対応してまいりました。特に、中小企業経営に関わる課題を経営者と共に解決する伴走型の法務サポートへの関心を持っております。

企業法務においては、契約審査・作成から各種規制対応、紛争対応まで幅広く対応し、個人事業主から上場企業まで様々な規模の企業をサポートしてきました。企業発展の各段階に応じた法的基盤整備や事業拡大に伴う法務戦略の策定に関心があります。

また、行政処分対応をはじめとし、地方公共団体とのあらゆるコミュニケーションにおいて企業の権益を資する最善の努力をします。地方公共団体での業務経験により、行政機関の手続規範・判断プロセスを前提とした上での助言を実施いたします。

加えて、金融機関本部での勤務経験により、金融機関の業務処理の内部プロセスの理解を前提とした助言が可能です。金融機関との良好な関係構築から窮境時の債務交渉まで、企業の事業・財務基盤を守るサポートを提供いたします。

さらに、中小企業活性化協議会(中小企業庁・中小企業活性化事業)での活動経験に伴う経営改善・事業再生支援等の知見をも活用して、企業のライフサイクル全体を俯瞰した法的助言を実施いたします。企業様によっては、事業再生ガイドラインや経営者保証ガイドラインに係る知見もご活用いただけます。

AI時代における法務の行く末において

デジタル変革が加速する現代、法律業界も大きな転換点を迎えています。生成AIは契約書レビューや基礎的な法律相談など、これまで弁護士が担ってきた業務の多くを効率化しています(本稿執筆:2025年立夏)。この変化は社会全体の効率向上という点で歓迎すべきものであり、AIの発展は弁護士の役割をより本質的な方向へと進化させる契機となると確信しています。

企業活動において、前例のない法的課題への創造的アプローチ、多様なステークホルダー間の利害調整、感情や文脈を読み取った効果的な交渉—これらはAIでは代替できない、人間の弁護士だからこそ提供できる価値です。今後一層重要となる知的財産、データプライバシーや倫理的課題に係る新たな領域にも積極的に取り組んでゆきます。

AIを適切に評価・検証し、「なぜそうすべきか」という価値判断を含めた本質的なアドバイスを提供すること—それが私の使命です。テクノロジーの発展がもたらす可能性と課題を理解し、貴社ビジネスの持続的成長を法的側面から支えるパートナーとして、共感と信頼に基づく関係を築いていきたいと考えています。

AI時代において最も価値があるのは「人間らしさ」です。法と経営の交錯点で、創造性と共感力を武器に、貴社の挑戦を全力でサポートします。

長谷川 文哉

城南法律事務所 弁護士

平成3年生まれ、三重県桑名市出身。出身の三重県にて弁護士活動を開始したのち、令和7年4月に城南法律事務所に参加。
 
弁護士登録後、幅広い分野への探究心から、法律事務所勤務、自治体職員、金融機関職員、公益財団法人職員と、独自の経歴を積み重ねて当事務所に入所。弁護士活動による公共への奉仕を信条とし、自らの活動が何らかの形で社会的利益へと還元されるものとなればよいということを念頭においている。 新しい技術・製品が大好きなミーハーである。本人曰く、ChatGPTはリリース当初から個人的に利用を開始しているとのこと。以来、今日まで最新のAIサービスをこつこつ試し続けているようで、昨今のAI技術の発展に対して強い興味を抱いている。 不動産情報、スコッチ、マー活を好む。

PROFILE
略歴

平成22年3月 三重県立四日市高等学校卒業
平成26年9月 神戸大学法学部卒業
平成30年3月 愛知大学法科大学院修了(同年司法試験合格)
平成30年11月 最高裁判所司法研修所司法修習生(埼玉県にて)
令和元年12月 弁護士登録
三重県内の法律事務所(津市)入所
(令和7年3月まで)
令和2年7月 出向に転じ、
地方公共団体特定任期付・課長級職員
同・指定代理人
同・行政不服審査審理員
同・選挙管理委員会事務局
同・空家対策推進協議会専門家委員
同・成年後見申立審査会委員
同・市立病院倫理委員会委員
(令和4年3月まで)
令和4年4月 金融機関への出向に転じ、
金融機関本部・インハウス弁護士
(令和6年3月まで)
令和4年4月 三重県環境保全事業団情報公開審査会委員
(令和7年3月まで)
令和6年4月 上記法律事務所復帰
三重県中小企業活性化協議会統括責任者補佐(常勤)
(令和7年3月まで)
令和7年4月 愛知県弁護士会登録替え
城南法律事務所入所

NOTABLE PUBLICATIONS
主な著作

令和6年

電子媒体「法令解説情報 コンシェルジュデスク」

第一法規(執筆参加)
令和5年

単行本「投票事務から労務・施設管理まで 公選法だけじゃない!
選挙管理委員会の業務にまつわる法律問題Q&A」

第一法規(法曹有資格者自治体法務研究会編・分担執筆)
令和3年

判例解説「はんれい最前線 ふるさと納税の新制度から外された市が提起した
取消訴訟で国側敗訴」(判例地方自治470巻)

ぎょうせい(共著)

KEYNOTE SPEECHES
主な講演

令和7年3月

「生成AIの利活用と法的課題」
三重県市町総合事務組合主催(三重県内各市町職員対象)

そのほか社内研修講師経験多数

AFFILIATIONS AND MEMBERSHIPS
主な所属団体

所属団体
  • 日本弁護士連合会
  • 愛知県弁護士会
  • 同弁護士会・倒産実務委員会(再生チーム)
  • 第一法規・法曹有資格者自治体法務研究会
  • BAMBOO INCUBATOR

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